「六車」はどこから来たのか。自分の苗字を探す記録。

事実

井上さんへ

2015/11/05

ご連絡、ありがとうございます。
こちらこそ、このサイトを見つけて頂き、嬉しい限りです。

富田神社については、国会図書館や東京都立図書館にあった大川町史や地名辞典から情報を掲載しました。

地方史はなかなかよい情報が掲載されているのですが、Webで検索することができないのがネックなんですよね。私の好奇心の範囲で、そういう情報を検索性に優れたWebに記載しようと思ってこのサイトを始めたのも一つの理由です。

なぜ六車氏が富田神社と関わるようになったのか、寒川神社から分霊したのかは記載されていなかった記憶があるので、私もとても興味があります。

やはり、井上さんもご苦労されているように、地方の情報ってなかなか手に入らないので大変でしたが、現地に行くと生の情報に触れられるので、個人的にはとてもよい経験でした。

六車氏についても、なんとなく、安富氏系六車氏と赤穂系六車氏の2つ氏族があるのがわかってきたので、調べてよかったなと思います。

現在、私は北海道に移り住んだため、六車探しを一時中断しているのですが、そのうち時間が出来たら、大川町や丹生あたりをまた歩きたいなと思っています。

ではでは、井上さんも
素晴らしい知的探求を楽しんでください。

コメント

  • お返事いただきありがとうございます。
    祖母に聞いてみたところ、富田神社は大川町一帯(元々寒川神社だった名前が隣町の寒川町の由来になったことを考えると、寒川町も入るのかもしれませんが)の氏神様のようで、うち(富田西)の地域の子神様への祈祷を毎年宮司さんにお願いしているそうです。井戸を埋めたり、家を建てるなどの際にもお願いするそうです。私は宮司さんにお会いしたことがありませんが、今後お会いする機会があればぜひいろいろお話を伺いたいなと思っています。
    北海道のお住まいとのこと、うらやましく思います。おいしい食べ物がたくさんあって大好きです。
    遠い地となりますが、ぜひまた大川町にお越しください。

    投稿者 井上
    • 井上さん、お返事ありがとうございます!

      神社の仕事について深く考えたことがなかったのですが、
      大晦日や正月以外にはそういった仕事をやられているんですね。
      地域にとっては無くてはならない存在ですね。

      宮司さんには一度、御札を買いに行った際にお話しましたが、
      私と同じように六車の名前の由来を尋ねに
      訪れる方も過去にいらっしゃったと話てくれました。
      ただ、宮司さん自身はそれほど六車に詳しくないともおっしゃってました。

      北海道、寒いですが、ホント美味しいものが多いです。
      自然にも圧倒されます。ぜひぜひ、いらっしゃってください!

      投稿者 muguruma