事実
群馬県の六車
2012/07/14
群馬県南牧町六車に行ってきました。かなり山深いところにあり、川筋に家が軒を並べています。恐らくこの場所が開けた時から変わってないのでしょう。土地を切り開くのでさえ大変だと思うので、秘境だったのかもと思いました。かなり古いお墓もあり、昔の形を留めているのではないでしょうか。ちなみに、「六車」さんは一軒もいないようです。
新しいお墓の横に古いお墓があります。歴々のお墓なんでしょう。
廃屋に○に六の文様。ひょっとしたら、六車氏もいたのでしょうか。
六車製作所がありました。何を作っているのかまではわかりませんでした。
2012年02月11日 記述
群馬県甘楽郡南牧村にある六車は「むくるま」と呼ぶそうです。図書館に行き、「群馬県(角川日本の地名)」で調べると、「六炉間」とも書くそうで、大屋山南麓、南牧川中流域に位置し、地名の由来は明らかでないとのこと。武田信玄が西上州を攻略しようとして地内を通過しようとした際に岩に荷車を突き当て車輪が6つに分割されたところから起こったという説が「南牧村誌」にあるらしいです。
もし、地名由来の「六車氏」が住まれていたら、讃岐とは別に発生した苗字ということになりそうです。
六炉間とも書く。大屋山南麓、南牧川中流域に位置する。地名の由来は明らかではないが、武田信玄が西上州を攻略しようとして地内を通過しようとした際、岩に荷車を突きあて車輪が6つに分割されたことから起こったという伝説が残されている(南牧村誌)地内から磨製石斧が出土している。
参考:群馬県(角川日本の地名)
謎
・「むくるま氏」も存在するのか?
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