事実

三本松へ

2013/05/07

念願の先祖の足跡を辿る旅を行いました。ちなみに、三本松があり、一本松という地名もあるので、当然二本松もあるかと思いきや無いそうです。

快速マリンライナー

初めての瀬戸内海、鉄道での横断です。本当に瀬戸内海には島が多いと実感できました。

高松駅

東京や大阪の私鉄のようなプラットフォーム。始発や終点の駅の構造なんでしょう。駅の案内にもすっかりうどん県です。

自動販売機 Heat & Eat

カップラーメンの自動販売機のようです。お腹一杯で食べる気が起きませんでしたが、お味はいかがなものでしょう？

三本松港

釣人がいました。構図が気持ち良い。

ご夫婦で経営されています。とても親切で、到着して事情をお話するとレンタカーも探して頂きました。また、ご飯がうまい！ご当地ものと思われるハマチの刺身やバラ寿司、カニ風味入り茶碗蒸しと手が混んでいます。家族的な雰囲気が温かさを醸し出していました。料金は、１泊２食付きで5800円。素泊まりも3000円代で出来るとのこと。部屋は個室ですが、お風呂や便所は共同です。食事も食堂で食べるスタイルで下宿経験者なら懐かし雰囲気なのではないでしょうか。

鵜部展望台

間違って進むとそこにあった展望台です。内湾、外湾と一望できます。

とらまる公園

奇抜な体育館や図書館、人形劇ミュージアム、キャンプ場などがありました。

白鳥神社

以前行った白鳥神社は反対の山側でした。あそこが白鳥神社だと思っていたら、なんと間違ってました。こっちの立派な方でした。現在は改築中で姿は拝めませんでしたが、幸運なことに、水浴び場のようなところから白い鳥が飛び立つのを見ることができたのも何かのご利益でしょう。また、日本一低い山があるようですが、見るのを忘れてました。もったいない。。

田村神社

帰りがけに、高松駅から琴電に乗って、一宮へ移動。田村神社を見にいきました。かなり大きな神社です。田村大社壁書を目的に行ったのですが、ここにはないとのこと。なんと東京国立博物館に貸し出しているそうです。東京でも見れるとは。。

さぬき名物　手打ちうどん　山鹿

高松でせっかくだからうどんを食べようと偶然は目についたお店。創業45年近いそうです。以前は、別の場所で営業していましたが、ちょっとしたことから現在の場所へ越してきました。うどん屋なのに５階にあるのが特徴で、以前は取材が来ることはなかったそうですが、ここに引っ越して３年ほどで３回もテレビの取材を受けたそうです。話を聞くと手打ちにこだわっており、機械は先代の頃から認めていないそう。釜玉うどんしか頼んでいないのに、その量を調整して、ここの看板メニューである生醤油での食べ方もさせてもらいました。湯で時間は、15分～20分かかります。冷の場合はそこから冷やすので、もうちょいかかります。釜玉は温で、生醤油は冷で、うどんの刺身に例えられるそうです。私が神奈川から訪れたことを話すと記念にということで、普段は飾りのドンブリである「うどん県」で食させて頂きました。それにしてもうまいし、親切にして頂きました。ファストフードと思われるうどんも、こだわりやうどん道によっては別の料理になるのかもと思い知らされました。