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WordPressでオリジナルテーマを制作する時のチェック機能

WordPressのオリジナルテーマを制作する中で、標準的に実装した方がいい機能があるかもと思い調べることに。すると、特筆すべきものは見つかりませんでした。しかし、別の発見があったので、メモ。標準実装ではありませんが、テーマをチェックするプラグインが存在することを知ったのです。参考にしたサイトはこちら。いいですね!納品前チェックリスト。Theme CheckQuery Monitor早速インストールすることに。

WordPress納品前チェックリストを作りました | オレインデザイン
ここ数年、WordPress のシェアも右肩上がりで、知名度も上がっており、利用される方も多くなってきています。 また、…

Theme Check

プラグインを有効化すると、外観からテーマチェックできます。最初は自分のサイトに導入してみました。すると、なんということでしょう。このサイトで重大なエラーが発生しました。対応手順については、サイト管理者のメール受信ボックスを確認してください。という警告が出るではありませんか。メールが届くとメモリの問題のようです。

これは一旦置いといて、現在制作中のテーマをチェックすることに。こっちは無事、チェック結果が表示されます。必須・推奨・情報という3項目に分かれて表示され、主に必須を潰していくようです。見慣れないエラーも出現し、エラーを潰していくにはこちらのサイトが良い感じです。

WordPressテーマテェック33エラーまとめてみた
テーマチェックとはWordPressのテーマとして適切に作成されているかをチェックするものです。テーマチェックはThem…

エラーを潰す中で気づいたんですが、これはワードプレスのテーマとして正しいかをチェックするツールです。なので、readme.txtが見つかりませんなど一般的には不要と思われるエラーも必須として取り上げられます。私としては脆弱性に関係する部分や明らかにおかしな部分をチェックして欲しかったので、エラーを潰すかどうか選択しなければなりませんでした。使う人の目的によって柔軟にやっていくしかないですね。

Query Monitor

使い方や説明はこちらのサイトが役立ちました。こちらはインストールして有効化してみたものの、いまいち修正すべき点がわかりませんでした。ただ、遷移したページで何が行われているのか可視化できるのは便利かもしれません。

mixhost Webサイトのデバッグ情報を確認できるQuery Monitorの利用方法
Query Monitor Query Monitor(クエリモニター)とは、WordPress 開発者向けのツールパネ…

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