「六車」はどこから来たのか。自分の苗字を探す記録。

事実

宮崎県児湯郡の六車氏

2014/03/20

大内町史に宮崎県児湯郡の六車氏についての記述もありました。高鍋町に入植した六車氏と川南町に入植した六車氏です。

高鍋町へは、明治期に丹生村小磯の森弥太郎と丹生村小磯北山の六車宗太郎が移住したそうです。川南町へは、六車、田中、佐藤、浅田の各家が移住。香川県大内郡小海村116番戸(現引田町小海)に住んでいた田中家から養子に入った六車政吉が農業経営で成功。現在も運送業と茶園業を子孫の方々が営んでいるそうです。

大正2年10月18日の香川新報が報道した内容では、江戸時代の寛政年間に高鍋藩の人口増加策のため、大川郡丹生村から30戸が移住。その中の1戸が六車氏とのことでしたが、それは誤りとのこと。

 

出典:大内町史

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