「六車」はどこから来たのか。自分の苗字を探す記録。

事実

原田神社

2012/08/15

六車郷時代からあると思われる原田神社。土地も広く、建物も多数あります。建物自体は800年前のものではありません。その頃は原田神社ではなく、別の名前で呼ばれていたのではと考えるとワクワクします。

原田神社

原田神社の創建については詳らかでないが、社記によれば古くは祇園神祠と称し684年(白凰12年)に天武天皇が勅祭を持って神宝、神鏡ならびに獅子頭を納められたこと、また、同じ御代に悪疫が流行した際「妖邪退除」(病をおこす邪気を祓いのける)の詔勅を下されて、当社に祈願されたことがしるされています。

以来、皇族、武家の崇敬があつく、時代がくだるにつれて社頭も壮大を極め、最盛時には、東は吹田市榎阪町から西は尼崎市富松まで、72ヶ村にわたる氏地の産土神(氏神)として氏子の尊崇をあつめ、西牧社と称しました。

また、足利氏からは神領地を寄進されるなど社頭は壮麗であったが、天正年間の兵火に消失したといわれる。現在の社殿は1652年(慶安5年)になって再建されました。現在、本殿ならびに摂社12神社本殿は、豊中市指定文化財建物になっています。

原田神社
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